もし、貴方が少しでも、CGIに興味があって
自分のHPデザインの幅を広げてみよう! と意欲満々?なら
先人の作ったCGIを利用する所から、出発するのがいいと思います。
前回も紹介した、下のようなサイトに行けば、
多種多様なCGIを、いつでも無料で、享受できます。
※Kent Web
http://www.kent-web.com/
ここに行って、貴方の興味のあるCGIを、まずは一つだけ拾って来ましょう。
そして、貴方のHPのサーバーにFTPでUPしてみましょう。
例えば、これはどうですか?
※POST-MAIL
http://www.kent-web.com/data/postmail.html
HPのフォームで入力された内容を、電子メールで受け取る、
よく見かけるCGIですよね。
HPへの訪問者からの感想や、アンケート、資料の請求、注文の受注・・・
かなり汎用的に利用することが可能です。
まずは、設定ファイルを開けて、じっくり読んでみて下さい。
(このCGIの場合は、postmail.cgi自体の上の方に設定する)
このCGIだけではなく、あらゆるフリーのCGIを使う時に共通して言える事ですが。
あなたのサーバーに設置する時に、特に気を付ける点は、以下の3点でしょうか。
●一行目のPerlの位置の記述
この一行は、貴方の使っているサーバーに依存します。
不明の場合は、サーバーの「ヘルプ」等を参照しましょう。
「Perl」等の言葉でヘルプ検索をしてみるのもいいかもしれません。
以下のような文字列が多いいと思います。
#!/usr/bin/perl
#!/usr/local/bin/perl
このPerlの位置の記述は、1行目に書く事が必須になります。
2行目ではダメなんですね。定理というか、お約束事です。
それと、頭の「#」印も、この一行に限っては必須になります。
「#」印は、Perlでのコメントアウトなんですがね・・・(笑)
●sendmailの位置の記述
サーバーでメールを送るソフト「sendmail」の位置の設定です。
これも、貴方の使っているサーバーに依存しますので、
不明の場合は、サーバーの「ヘルプ」等を参照しましょう。
以下のような文字列が多いいと思います。
/usr/lib/sendmail
/usr/sbin/sendmail
●パーミッションの設定
UNIXのサーバーには、パーミッションという概念があります。
これは、個々のファイルに、ユーザーのレベルに合わせて
「読み込み」「書き込み」「実行」の3権限を制御する設定です。
パーミッションの設定は、サーバーにCGIをUPした後、必ず必要になります。
多くのサーバーでの、CGIのパーミッションは、「755」になります。
「755」以外の設定でも動作するサーバーもありますので、
これも、不明の場合は、サーバーの「ヘルプ」等を参照しましょう。
尚、Windowsサーバーの場合は、
UNIXのようなパーミッションの概念がありませんので
FTPソフトでの、パーミッション変更ができません。
その代わり、ファイル個々のアクセス権は、通常のレンタルサーバーの場合、
専用の管理画面から出来るようになっています。
また、WindowsOSを使ったレンタルサーバーの場合のほとんどは、
アクセス権の設定無しで、デフォルトで使用出来るようになっています。
★★[PR]
毎度のご推薦です。
パソコン初心者の方に、是非お勧めしたい教材です。
★田中洋平さんの「動画でわかるパソコン教室DVD」
これは、信じられないくらいに、
クオリティと、コストパフォーマンスが高い教材です。
総計、397時間にも及ぶ動画による解説。(4551レッスン、29ジャンル)
ほとんどの有名なソフト学習を網羅します。
DreamweaverやFlashでのHPの制作から、Photosho等のAdobeソフトの使い方、
エクセル、ワード、パワポ・・・・
HTMLやCSSの学習、
CGI、PHP、Java、C言語等のプログラミングまでを網羅します。
信じられない位の量と質です。
高額なパソコン教室に通う予定がある人達に、特にお勧めします。
今現在ですと、定価69,900円が、29,980円で買えます。
こんな事を言うのはなんですが、今後、何回も値上げされる予定ですので、
早く購入された方がお得なんです。これホント、素晴らしい教材なので。
★田中洋平さんの「動画でわかるパソコン教室DVD」
▼このHPに連動した、メルマガも発行させてもらっています。もし気分が乗ったら、登録してもらえれば嬉しいです。
☆リンク集